「あい菜市」の仕事は、昨年の3月頃からのお手伝いですが
本業の新聞の集金は、上の娘が小学2年生でしたので
かれこれ14年目になります
きっかけは、同じ社宅で集金をされていた方が辞めて
お店が困ってるからやらない!?って
誘われたのが集金のスタートでした
月に一度の短い期間に、新聞の購読料を
お客様からお預かりする
シンプルな仕事です
これがなかなか奥が深い
お客様の生活パターンを読んで
出来るだけお邪魔にならない時間にお伺い
共働きの方は土日が良かったり
お子さんが小さい方は、お昼寝時間をずらしたり
お年寄りの方はお昼間の方が良かったり・・・。
急いでるそぶりの方には、お釣りを手に持って素早くお返し
時にはお喋りがはずんで、つい10分越えなんてことも
健康の話やお孫さんの話、お悩み相談も始まっちゃって(>_<)
お客様からお金を頂くだけではなく
お話の中から新聞に対してのご意見や苦情も
お受けする時もあります
なかなか皆さんは口に出して、あらかさまの苦情はでませんが
そうねぇ~そう言えばねぇ~っと、遠慮がちに・・・。
そんな時は素早くお店に連絡して
フォローしてもらえるよう対応してます
お母さんのおなかの中からのお付き合いの
小さなお客様に、妹さんが生まれて
お兄ちゃんになっていく成長が
我が子の様に嬉しい瞬間
ちょっぴり思春期になって、はにかんだ笑顔で小さな会釈の中学生
自分の財布から払って頂いた大学生のイケメン
寂しいお別れも経験します
入院するから元気になったらまた連絡するねっと
ほんの3カ月前にお会いしたご主人様
昭和ひと桁世代のいつも背筋がシャンとして
こちらも気を付け姿勢で、少し緊張してお伺いしてました
数日前に団地の掲示板に訃報のお知らせ
きっと先に旅立った優しい奥様に出会えたと思います
暑さ寒さを充分過ぎる程に満喫できる!?
体を使ってお釣りの計算で頭も使う
究極のアウトドアー仕事
年々厳しくなる疲れには逆らわずに、「歳の流れに身をまかせ」!?
古紙袋とタオルに水筒持って
自転車に乗ったら、さぁ~出発です
あらまぁ~(+o+) 今日も良いお天気
ますます黒光する顔と、逞しくなる足にトホホ(T_T)
毎月25日から、元気よく爆走する自転車の私に出会ったら
お声かけ下さいねヽ(^o^)丿
では、行ってきまぁ~す